メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1イタリアGPの予選は完璧なセットアップとストレートでトウを得ることが鍵だと語る。「最初のセッションはちょっとバタバタしていた。予定通りにプランを進めることはでいなかったけど、それはみんな同じだ。コース上の異なるエリアで異なるタイミングで雨が降り、それがタイヤの詳しいデータやクルマの挙動を分かりにくくしたけど、クルマの感触は少しつかめているし、悪くはなかった」とバルテリ・ボッタスは初日のフリー走行を振り返る。
「終盤の燃料が重い状態での走行は良かったし、ペースも良さそうなので、その点は日曜日に向けて期待が持てる。でも、明日の予選に向かう前にまだまだ改善できる余地はたくさんある。このパッケージの完璧なセットアップ、そして、ストレートで良いトウを見つけなければならない。ポールを争うにはそこが鍵になる」関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム