バルテリ・ボッタスは、ロシアGPでF1初優勝に「待ったかいがあった」と静かに語った。2013年にウィリアムズでF1デビューを果たしたバルテリ・ボッタスにとって、キャリア5年目、81戦目での優勝。フィンランド人としては2013年以来、F1では107年目のウィナーとなった。バルテリ・ボッタスはF1初優勝について「アメージングだ」とコメント。
「しばらくかかったね。80戦以上だ。でも、待ったかいがあったし、いろいろと学んできたかいがあった」今年、チャンピオンチームに移籍したバルテリ・ボッタスは、チームとの4戦目で勝利を掴んだ。「冬にこのチームに入って、この勝利を可能にしてくれたチームに感謝しなければならない。このチームでなければ優勝はできなかった」「フェラーリとのバトルは続いているし、今回はうまく優勝できたけど、僕たちはプッシュしつづけて、2台で1-2フィニッシュを続けていく必要がある。それがこれからの目標だ」「でも、とても嬉しい。いつもは僕はそんなに感情的にはならないけど、フィンランド国家は特別だった」「ちょっと夢のなかにいるような気分だ。多くの勝利の始まりになればいいね。個人的にこれまでのベストレースなのは確かだ」「自信がついてきている。全てがうまくまとまれば結果を出せるとわかっていたけど、それを確認できてうれしいよ」関連:F1ロシアGP 結果:バルテリ・ボッタスがF1初優勝!
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