バルテリ・ボッタスは、将来の移籍先に関する報道を一蹴した。 バルテリ・ボッタスは、F1キャリアを通してウィリアムズと共に歩んでおり、チームがメルセデスに次ぐ2番手チームとして躍進した昨シーズンにはスタードライバーの仲間入りを果たしている。 それもあり、25歳のバルテリ・ボッタスは他チームからの注目も高く、最近では2016年にフェラーリに移籍する可能性が噂された。
さらに、バルテリ・ボッタスのマネジメントを手がけ、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンの残留が実現しない場合のドライバー候補としてバルテリ・ボッタスの名前を挙げている。しかし、バルテリ・ボッタスはウィリアムズについて「僕はこのチームを信頼している」と MTV3 にコメント。「今年、真剣な交渉があるとは思っていない。技術面に関して本当に優れた人々がいるし、規約は昨年とかなり似通っているので、クルマが基本的に優れていればさらに改善できるはず」一方、ドライバーたちが自由に1,000馬力を出せるよう、F1がエンジンレギュレーションの向上を目指す可能性があるとの憶測につてバルテリ・ボッタスは「ドライバーの見解を言えば、使えるパワーが増えるのは良いことだ」と歓迎した。
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