BMWは、2018年からFIA 世界耐久選手権(WEC)のGTE Proクラスに参戦するマシン『M8 GTE』のトラックテストを重ねており、7月のドイツ・ラウジッツに続き、バルセロナのカタロニア・サーキットでテストを実施した。BMW M8 GTEは、2018年からFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦する予定となっており、デビュー戦は来年1月のデイトナ24時間を予定している。
今回のテストでは、4名のドライバーが参加。マーティン・トムチェク(開発ドライバー)、ニック・キャッツバーグ、ブルーノ・シュペングラー(DTMドライバー)、そして、2016年のル・マン24時間レースにデンプシー・プロトン・レーシングから参戦したフィリップ・エングがBMW M8 GTEのテストを実施した。
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