BMWザウバーは、F1トルコGPの予選で、ロバート・クビサが10番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。ロバート・クビサ (10番手)「モナコでの18番手スタートより、10番手からのスタートの方が良いのは間違いない。でも、まだトップのクルマと比較するとペースが不足している。サーキットがモナコよりも僕たちのクルマに合っているのは明らかだ。でも、明日は本当に戦わなければならない。上位のクルマとのギャップはかなり縮まったけど、僕たちと一列目の間には多くのクルマがいる。難しくなりそうだね」
ニック・ハイドフェルド (11番手)「今日の予選は複雑な気持ちだ。このようなマージンで予選トップ10を逃したのは腹立たしいけど、一方で僕たちが遂げた進歩には満足している。クルマは十分にQ3に行ける速さがあった。Q2の最後の走行の前は7番手だったけど、そのあとアウトラップの最終セクターでトラフィックにはまってしまった。それによってタイヤを適正に温めることができず、計測ラップが駄目になってしまった。ダブルディフューザーを装着した新しいエアロパッケージは明らかに前進した。モナコと比較してだけでなく、13番グリッドからスタートして2ポイントを獲得したバルセロナと比べてもね」関連:F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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