BMWは13日、ヘレスでの2日目のテストを実施した。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがステアリングを握り、F1.08のセットアップ作業を続けた。両ドライバーとも大きなトラブルはなく、マシンの開発を進め、多くのデータを収集した。また、特別なコンディションのもと、マシンのシステムをチェックするためにスタートやピットストップ練習もこなした。今日もまた強い風がラップタイムに影響を与え、空力作業は困難となった。強風により午後のロングランのスケジュールは妨げられてしまった。
クビサは116周を走行し1分19秒829で5番手、ハイドフェルドは109周を走行し1分20秒201で11番手だった。明日もテストを行い、空力とメカニカルセットアップといった開発作業を予定している。
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