BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサが12番手だった。チャンピオンシップで3位につけるロバート・クビサだが、金曜からマシンバランスに苦しみ、予選Q2でまさかの敗退。マーク・ウェバーが10グリッド降格したことにより、11番手からのスタートとなるが、明日の決勝も苦しい展開が予想される。一方、ニック・ハイドフェルドは7番手タイムを記録。明日の決勝は6番グリッドからスタートする。
ニック・ハイドフェルド (7位)「この結果は今日できたベストだと思う。ここ3レースで続けている予選でのポジティブな傾向は嬉しいね。ロバート(クビサ)は気の毒に思う。明らかに彼はここで苦しんでいたし、このグリッドポジションは彼のチャンピオンシップのチャンスを減らしたけど、僕たちは決して諦めないよ。」ロバート・クビサ (12位)「とても期待はずれの予選だったよ!僕は、週末ずっとマシンバランスに苦しんでいた。予選前にいくつか変更を加えたけど、それらはネガティブな影響を与えた。マシンは運転しずらく、望みどおりにプッシュすることができなかった。今からセットアップを変更することはできないので、タフなレースになるだろう」
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