ジュール・ビアンキは、F1モナコGPでのマルシャのF1初ポイント獲得は運だけではないと考えており、チームは本物の前進を果たしていると感じていると述べた。21番グリッドからスタートしたジュール・ビアンキは、スターティンググリッド違反による5秒ペナルティを消化せずにレース後にタイム加算されたが、9位を確保した。
ジュール・ビアンキは、多くのリタイアが出たことは助けになったが、マルシャは前戦スペインGPかクルマを改善させたと胸を張る。「僕たちはバルセロナテストでクルマを一歩改善させた」とジュール・ビアンキは説明。「クルマはかなりバランスが保たれていたし、それによって今回のレースではずっと良くなっていた」「今、僕たちはしっかりと地に足をつけていなければならない。僕たちはポイントを獲得した。それは良いことだ。でも、運がなければ、僕たちはポイント圏内にいることはできない」「なので、僕たちは今夜少し落ち着かなければならないし、クルマを改善させるために働き続けなければならない。僕たちにはまだ改善できる部分があるからね」ジュール・ビアンキは、モナコでのマルシャのマシンはQ2を争えたと思っており、レースでのペースは今後のために励みになると述べた。「全員にとって大きな大きな後押しだ。予選ではQ2を争えていたと思う」「実際には制限されてしまったけど、僕たちはコンマ1秒くらいの範囲内にいたと思う」「レースでもそれは同じだった。最初はザウバーよりちょっと遅かったし、前にクルマがいた。でも、僕はプライムだったし、彼らはオプションだった」「その後、僕たちは別のタイヤに交換した。僕はコンペティティブだったし、ラップタイムも良かった」「チームにとって本当に良い前進だと思う」
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