ジュール・ビアンキは、アブダビで開催されているF1若手ドライバーテスト最終日にフェラーリから参加した。全3日間のテストを担当したジュール・ビアンキは、最終日のこの日、セットアップや空力評価、ピレリタイヤでのロングランなどを行い106周を走行。3番手タイムとなる1分41秒347を記録した。
ジュール・ビアンキ「僕にとってもチームにとっても本当に忙しい3日間のテストでした。今回のテストでは予定されていたすべての作業を完了することができたので、僕たちが成し遂げた作業には満足しています。特に今日は長距離におけるピレリタイヤの挙動を確認するために何度かロングランを行いました。チームがトラックでやりたかった作業には最適だったので、3日間でソフトコンパウンドしか使いませんでした」関連:F1若手ドライバーテスト最終目:ジャン・エリック・ベルニュがトップタイム