2024年F1ベルギーGP 予選のハイライト動画。7月27日(土)にスパ・フランコルシャンで2024年のF1世界選手権 第14戦 ベルギーグランプリの公式予選が行われた。土曜日のスパは雨。気温18度、路面温度22度のウェットコンディションで予選セッションはスタート。小雨が降り、場所によってはドライに近い路面だが、チーム側のツールでは雨の脅威がちらつく難しいコンディション。Q3までは大きな雨が到来せず、路面がどんどん改善されていき、最後にアタックしたドライバーほど好タイムをマークしていった。
最速タイムをマークしたのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で1分53秒159。2番手には0.595秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手には0.606秒差でセルジオペレス(レッドブル)が続いた。フェルスタッペンが内燃エンジン(ICE)を交換して10グリッド降格となるため、ルクレールとペレスがフロントローに並ぶ。パワーユニット交換のペナルティで最後尾スタートが決定している角田裕毅(RB)は18番手でQ1で終了。チームメイトのダニエル・リカルドはQ2に進出して13番手だった。