ルーベンス・バリチェロは、来年ブラウンGPのシートをニコ・ロズベルグに奪われるとみられており、F1における将来の計画は完全にオープンであることを認めた。チームメイトのジェンソン・バトンとワールドチャンピオン争いをしているバリチェロだが、ブラウンGPから将来の保証を得られてはいない。来年は、ニコ・ロズベルグがバトンのパートナーとしてブラウンGPに移籍するとみられている。
バリチェロは、2010年にブラウンGPに残留できない可能性があると語り、状況はかなり流動的だと述べた。「F1に留まりたい。それが今のチームになるのか別のチームになるのかはわからない。将来はかなりオープンだ。近いうちに何らかの発表をしたい」「今のところ何の噂もないことに満足している。黙って仕事をすることができる」