F1バーレーンGPは予定通り開催されることが発表されたが、バーレーンの抗議者は反グランプリキャンペーンを激化させている。FIAがレース開催を断言したあと、バーニー・エクレストンとF1チーム代表は上海のパドックで会談した。バーニー・エクレストンは「(悪いことは)何も起こっていない。現地に住んでいる人々を知っているが、全てが非常に静かで平和だ」と主張。
だが、メディアは対照的な実情を報道。バーニー・エクレストンの顔がプリントされた旗を燃やす抗議者や、F1のオーバーオールやヘルメットを着用してマシンガンを抱えて行進する人々の写真が掲載されている。また首都マナーマの壁には反F1の落書きも確認されている。だが、バーニー・エクレストンは、バーレーンの抗議者は「F1に抗議しているわけではない」と金曜日遅くに BBC に述べた。F1チームは、レースが予定通りに開催されることに満足しているのかとの質問には「全チームがバーレーンに行くことに満足している」と述べた。
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