2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。4月9日(土)にアルバート・パーク・サーキットでオーストラリアグランプリの予選が行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)を0.286秒の僅差で上回って今シーズン2回目のポールポジションを獲得した。
1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)「今日の結果に満足している。このサーキットは本当にトリッキーで、過去はいつもここで苦労していた。僕たちはかなり速かったで、今週末はそうではなかったかもしれないけど、パフォーマンスを最適化するために多くの作業をしてきた。チームは素晴らしい仕事をした。赤旗、黄旗、トラフィックにもかかわらず、僕たちはいつも落ち着いていた。僕にとって最大の制限は太陽だった。低く、都合の悪い角度で、Q2とQ3の大部分で自分がどこにいるかを見るのはほとんど不可能だった。多くのリスクを冒したし、最終的にこのような良いラップをまとめることができて良かった。レースペース的にはそれほど悪くはない。ライバルと非常に近いので、明日は難しいけどエキサイティングなレースになるだろう」2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)「これまでの週末は少し苦労している。シャルルと僕の間にはギャップがあるけど、もちろん2番手は悪くはないし、車には現在示しているよりもはるかに多くのポテンシャルがあると思う。今日は車の中で100%だと感じていなかったので、セットアップのいくつかを変更しようとしたけど、期待したほどの改善は得られなかった。明日はできる限りのベストを尽くす。僕たちは良いレースカーを持っていると思う。レースコンディションではすべてが少し安定するし、より一貫性がある。 明日は良いレースができることを期待している」3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)「予選は順調に進んでいたと思う。特にQ2は、何度か赤旗が出たため、タイヤで実験ことができなかった。赤旗が出たときの戦略は常に困難だ。僕たちは3周分の燃料を積んでダブルプッシュをしたけど、結局、1周を設定するよりもうまくいまないことが分かった。正しくはなかったし、0.2秒が犠牲になった。でも、シャルルはすさまじいラップをした。彼はすべてをまとめためど、僕はできなかった。明日はレースでもっと近づき、彼らを苦しめ、強いレースをして楽しむことができれば幸いだ。僕はこの車を気に入っている。僕たちはこれらの新しい車を運転するたびに学んでいる。明日はレースで大きな一歩を踏み出したい」4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)「とてもハッピーだし、4番手にいるのは素晴らしいことだ。これはチームにとって良い報酬だし、今日までのかなり長い道のりで僕たちが成し遂げることができたベストだ。これを可能にしてくれたトラックとファクトリーすべての人のファードワークに心から感謝している。 過去数週間の経験を踏まえれば、Q3に戻るのはうれしいことだ。今日の結果が明日の良いレースとそれなりのポイントに繋がることを願っている」5番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「昨日や前回のレースに比べれば、今日は良い一日だった。昨日から車を好転させてくれたファクトリーでの作業に本当に感謝している。ほぼ4番手を獲得できそうだった。そうなっていたクールだっただろうけど、明日僕たちはそのポジションを戦っていく。この世代の車はポーパシングに関しては最悪だと言える。これまで経験したことがない。家で見ている人のために言えば、車高が上下している場合、ターンインするときに、どのポジションでそれに見舞われるかまったく分からない。発生する場所次第で車はアンダーステアにもオーバーステアにもなるし、それを運転することは本当にチャレンジだ。まるでガラガラヘビのようだ! 明日、バウンシングをコントロールしながら、パフォーマンスを発揮するために、車高の適切なバランスを見つける必要がある。今日、ジョージと僕は車でわずかに異なることを試したし、それがチームがレースに取り組む上で良い学習になることを願っている」6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)「僕たちはまだ学んでいるところだし、まだ車を理解しようとしている。今日はバウンシングが多くて、速いコーナーに本当に制限されていたし、ずっとそこで失っていた。今週末、この車であまり快適ではなかったので、予選のポジションにはかなり満足している。セッションの前に5番手と6番手と言われたら受け取っていただろうね。明日マクラーレンの前でフィニッシュできない理由はない。トライしなければならないし、後ろのサインツとアロンソも抑えなければならない。今日、彼らは二人ともとても速そうだったけどね。明日はトリッキーだろうけど、僕たちが抱えているリミテーションのためのベストな妥協ウインドウを見つけたと思うし、レースは長いので何ができるか見てみよう」7番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)「これまでのところ、ポジティブな週末だったと思う。進歩に本当に満足しているし、車は良い感じだった、それを示していると思う。強力な予選ができてうれしいし、全体的にとても満足している。唯一、少し酸っぱいのは最後の走行だ。最後のタイヤセットで苦労したけど、理由がよくわからないので調べてみるつもりだ。それ以外は本当にいいセッションだった。僕たちは明日のための良い場所にいる」8番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)「今日は僕たちにとってビタースウィートな結果となった。2台揃ってQ3に進出できたのはまずまずの結果だけど、フェルナンドがラップを完了できなかったのは残念だ。彼はメガラップをしていた。何が起こったのかをチームが正確に調査することは分かっているけど、彼は週末ずっと素晴らしいペースを示していた。僕に関しては、最もスウィートな一日とはいかなかったけど、8番手で終えられたことに満足する必要がある。僕たちは明日戦いの中にいるし、それが重要だ。やらなければならない作業がたくさんあることは間違いないし、見つけられるペースがあることは分かっているので、明日のレースを最大化するためにあらゆる手段を講じてすべてを仕上げていくつもりだ」9番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)「今日はペースは良かったけど、Q3は完全にうまくいかなかった。最初のフライングラップのフィニッシュラインの直前に赤旗が出て、2周目は...