F1オーストラリアGPの主催者は、27日の決勝前に東日本大震災に襲われた日本、2月に大地震に見舞われたニュージーランド、そして洪水やサイクロンで大きな被害を受けたオーストラリアの被災者にむけて黙祷を捧げることを明らかにした。日本の被災者にむけては、多くのF1ドライバーが応援メッセージを送っており、F1オーストラリアGPのフリープラクティスではチームやドライバーが、マシンやヘルメットに日本へのメッセージを掲載している。
マシンに「ガンバレ!日本」のステッカーを掲載したフェラーリのフェルナンド・アロンソは「フェラーリの全員が日本のこと思っているということを伝えたかった。だから日本に向けたステッカーを貼ったんだ。素晴らしいファンがいるし、F1に多くのものをもたらしてくれた国だからね」とコメントしている。関連:F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ
全文を読む