アストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)は、すでにランス・ストロールと2021年の契約を結んでいることを明かし、セバスチャン・ベッテルへのドアを閉ざした。レーシング・ポイントF1チームは、ランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロールが所有。カナダの大富豪であるローレンス・ストロールは、今年アストンマーティンの株式を買収し、2021年からチームはアストンマーティンF1へとブランドを変更する。
チームはすでにセルジオ・ペレスと2023年まで契約を結んでいるが、2020年以降もランス・ストロールがチームメイトを務めるかどうかはこれまで発表されていなかった。しかし、レーシング・ポイントのF1チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、ランス・ストロールが2021年もチームと契約を結んでいることを明らかにした。「クレイジーだ。我々はまだ1戦も2020年のレースをしていないが、2021年の移籍シーズンはすでに始まっている」とオトマー・サフナウアーは Radio Canada に語った。オトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリを去ることを決断したことに驚いていると認める。「彼らがそれをまとめることができなかったことに少し驚いている」とオトマー・サフナウアーはコメント。「セバスチャンは素晴らしいドライバーであり友人だ。彼とは長年の知り合いでだし、彼はF1にとどまるに値する」しかし、セバスチャン・ベッテルが2021年に新生アストンマーティンF1のドライバーを務めることはない。オトマー・サフナウアーはフェルナンド・アロンソのような元F1ワールドチャンピオンを起用することもないと語る。「実際にグランプリで勝利を挙げているドライバーが市場に出ているのは事実であり、ワールドチャンピオンさえいる。それは興味深いアイデアだが、我々は現在のドライバーを最大限に活用したいと考えている」とオトマー・サフナウアーは語る。「そして、我々が彼らにエキップメントを与えることができれば、彼らもレースに勝てると思っているし、ワールドチャンピオンも可能かもしれない」「我々の2人のドライバーはうまくやっており、彼らは2020年と2021年に契約で縛られている」オトマー・サフナウアーは、ランス・ストロールが、今年の冬季テストで一部のライバルから“ピンクメルセデス”と呼ばれているマシンで優れたプレシーズンを過ごしたと語る。「バルセロナで速ければ、ほぼどこでも速いはずだ」とオトマー・ザフナウアーは語った。「ランスに良いマシンを与えれば、彼は彼の運転技術を向上させて、さらに良くなるはずだ」「今年、我々は良いマシンを作ったと思っているし、今シーズンの予選は我々にとってより簡単になると思う。ランスがより良いグリッドを獲得できれば、彼はより頻繁にトップ10で戦うことになるだろう」「彼はトップ10にいるときに良いレースができることを示している。グリッドのはるか後方にいると、身動きがとれなくなり、問題を抱えがちだ」「だが、私はランスは今シーズンや本質的に同じマシンとなる来シーズンにそのような問題を抱えることになるとは思っていない」
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