レッドブル・ジュニアのアービッド・リンドブラッドが金曜日に18歳の誕生日を迎えた。しばしばマックス・フェルスタッペンと比較されるこのF2ドライバーは、インスタグラムでレッドブルへの感謝を込めたメッセージを投稿した。リンドブラッドは現在FIA F2選手権に参戦しており、今年3月のサウジアラビア・ジェッダでスプリントレースを制し、シリーズ史上最年少優勝記録を更新した。
さらに7月には、F1公式セッションに初めて参加。イギリスGPのフリー走行1回目で角田裕毅の代役を務め、マックス・フェルスタッペンらと同じコースを走った。このとき彼はまだ17歳だったが、通常F1セッションへの参加資格が得られる18歳を待たず、レッドブルの特別要請によりFIAが特例でスーパーライセンスを発給した。そして金曜日、正式に18歳を迎えたリンドブラッドはインスタグラムでこう綴った。「今日で18歳!これまで本当にワイルドで楽しく、そしてチャレンジングな旅だったし、まだ始まったばかり。家族や、これまで支えてくれた皆さん──オリバー・ローランド、サム・ヴィレッジ、レッドブル、マルコ博士、ロッキー、本当にありがとう。最高の瞬間はこれからだ!」投稿には幼少期の写真も複数添えられ、小さな頃からレッドブル・レーシングのグッズを身に着けていた様子や、現在所属するドライバーアカデミーのチームウェア姿も収められていた。今季序盤、GPblogの取材でフェルスタッペンと比較されることについて問われたリンドブラッドは、「4度のワールドチャンピオンと比較されるのは嬉しいけれど、自分がやるべきことに集中している」と答えている。 この投稿をInstagramで見る Arvid Lindblad(@arvid.lindblad)がシェアした投稿