アルピーヌは2026年F1プレシーズンテスト初日をバーレーン・インターナショナル・サーキットで迎えたが、複数の技術的トラブルにより予定していた走行プログラムは制限された。フランコ・コラピントとピエール・ガスリーが午前・午後でマシンを分担。A526は合計77周、417kmを走破したものの、チームの当初目標には届かなかった。
午前はフランコ・コラピントが担当し、28周を走行。ベストタイムは1分40秒330で18番手だった。しかしセッションは順調とは言えず、いくつかの技術的問題により走行時間が削られた。「僕の午前中はスムーズではなかったし、いくつかの問題で予定していたプログラムの大部分が短縮された」とフランコ・コラピントは語った。「新しいクルマでのテストではこういうことは起こるものだし、そこから学び、解決策を見つけることが重要だ」「午後はピエールが多くの周回を重ねることができ、多くのデータを得ることができた。金曜日に再び走るときには、より生産的な一日にできることを期待している。開発を続けながら、もう少しアタックできるのも楽しみだ」「もっと周回が必要だ。バルセロナでもここでも多くは走れていない。今後数日の優先事項は距離と周回を重ねることだ。メルボルンに向けてクルマを最適なウインドウに入れるためには、まだやるべきことがある」これらのトラブルにより、チームは午前中に複数回の長時間ピットストップを強いられ、各種修正作業を実施。完全新設計マシンの導入に伴う試練として受け止めている。スティーブ・ニールセンは次のように説明した。「バーレーンでの初日テストではいくつかの課題に直面した。午前中はクルマに関する問題で複数回のピットストップを行い、修正を施す必要があった」「完全に新しいマシンではプロセスの一部だ。重要なのは迅速に解決し、再発防止策を講じることだ。テストでは避けられないことであり、ドライバーを含めチーム全体が前向きに対応したのは良い兆候だ」「午前中の問題をいくつか解決でき、午後はピエールとともにやや生産的なセッションを送ることができた。明日はピエールが終日走行し、周回と距離を重ねながら学習とパッケージ開発を続けていく」