アルファタウリF1の2022年F1マシン『AT03』の実車を撮影したと思われる写真がソーシャルメディアに出回っている。2022年にピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビが2年目を迎えるアルファタウリF1。これまでレッドブルの型落ちパーツを成熟させてきたアルファタウリだが、レギュレーションが変わる今季は、RB18と同じギアボックス、油圧、リアサスペンションを採用する。
F1エンジンもレッドブル・レーシングと同じく、昨年までのホンダF1エンジンをHRC(ホンダ・レーシング)が製造したものをレッドブル・パワートレインズを介して供給される。流出した画像は、ファクトリー内で組み立て途中のAT03の組み立て中にものと思われる。全体的にホワイトが貴重でマシンサイドにはレッドブル RB18と同様にHRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)のロゴが入っている。エンジンカバーには角田裕毅のカーナンバー22が貼られている。アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』を2月14日(月)の日本時間20時に発表する。