アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは、F1エミリア・ロマーニャGPのフリー走行1回目に角田裕毅のマシンに電気系トラブルが発生していたことを明らかにした。角田裕毅は、ハードタイヤで走行していたセッション序盤にスピンを喫してガレージへと戻った後、なかなか走行を開始することができず、赤旗中断もあって残り5分でコースに出たものの、全ドライバーで最少の11周の走行に留まり、タイムシートの最下位で1回目のセッションを終えた。
フランツ・トストは「裕毅にはあまり運に恵まれなかった。パワーユニットに電気系のトラブルが発生していた」とコメント。「FP2までに解決し、明日の予選と決勝にむけてしっかり準備できるようにしたい」角田裕毅は、開幕戦F1バーレーンGPのフリー走行2回目でも電気系のトラブルによってセッションは早めに切り上げている。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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