アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン『AT02』に搭載する最新ホンダF1エンジンを初始動。2021年型のホンダのF1エンジンサウンドを公開した。トロロッソ時代から数えてホンダF1と4年目のパートナーシップとなる今年、アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーのチームメイトとして日本人ドライバーの角田裕毅をデビューさせる。
アルファタウリ・ホンダF1は、2月15日(月)に2021年F1マシン『AT02』に搭載する最新ホンダF1エンジンを初始動。エンジンサウンドを公開した。2021年シーズン限りでF1から撤退するホンダは、当初2022年に導入を予定していた新設計のF1エンジンを前倒しで導入する。アルファタウリ・ホンダF1は、2月19日に2021年F1マシン『AT02』を公開することを発表。チームは2月23日~25日にイモラ・サーキットでプライベートテストを計画しており、フィルミングデーを利用して新車AT02のシェイクダウンを実施すると考えられている。ホンダF1にとって最後のシーズンとなる2021年だが、レッドブルは2022年もホンダのF1パワーユニットを継続して使用することでホンダと合意。この『AT02』に搭載されるF1エンジンを2024年まで使用することが決定している。 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿