2021年のF1世界選手権で予定されている史上最多位の23戦に対応するためには小規模F1チームでさえ、内部組織の大改造が必要となってくるかもしれない。すでに王者メルセデスF1は、2021年に予定されている前例のないレース数に対応するためにはエンジニアのローテーションが必要になると発表している。
レッドブルのセカンドチームであるアルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストもそれに続くことになるだろうと語る。「新型コロナウイルスに対してすべてがうまく進めば、来シーズンは23戦のグランプリが開催される。私はそうなると仮定している」とフランツ・トストは Autosprint に語った。「だが、実際に23戦は1チームのエンジニアでは不可能だ。そのため、我々はより大きなエンジニアのチームで物事を分割するための何かを考え出す必要がある」「我々が利用できるエンジニアはレース週末ごとに違ってくるかもしれない」
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