アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、できるだけ競争力を高めたいと考えており、親チームのレッドブルに挑戦することさえ許されていると語る。今年からアルファタウリとして参戦するチームは、これまでレッドブルのジュニアチームとして活動してきたが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルールが許す限り、レッドブル・レーシングから直接的なサポートを与えられる“姉妹チーム”になると語っている。
ジョディ・エギントンは、レッドブルに挑戦することはグループ内では何も問題のないことだと語る。「我々には良い予算がある。確かに最大ではないが、悪くもない。我々はミッドフィールドの最前列で戦いたいと思っている」とジョディ・エギントンはコメント。「レッドブルに挑戦することは完全に許される。我々は昨年彼らに近づいたし、それは良いことだ。誰もそれを止めたり、そうすべきではないと言ったりはしない」「現時点ではそれを実現することは非常に困難だが、新しい規制と予算上限があれば、レッドブルにもっと近づくことができる状況になると思う。それが問題になることは決してないだろう」ジョディ・エギントンは、アルファタウリ・ホンダF1のミッションはできる限り競争力を上げることだと語る。「我々には、株主と投資家に対して、できる限り多くのお金の価値を提供するという責任がある。そして、予算上限により、レッドブルに近づく可能性がもたらされるだろう」
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