フェルナンド・アロンソは、インディ500に参戦するマクラーレン・ホンダ・アンドレッティのインディカーマシンを参戦後に自身で保有することになることを明かした。フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場して、パパイヤ・オレイジに塗られたアンドレッティのインディカーで5月28日にインディ500に参戦する。
フェルナンド・アロンソは、契約にレース後にマシンを所有することが盛り込まれており、スペインのアストゥリア州の自身の博物館に追加することになると述べた。「レース後、マシンがやってくる予定だ。博物館に展示されることになる」とフェルナンド・アロンソはコメント。「2004年くらいから僕が乗った全てのマシンが揃っている。僕の契約には常に乗ったマシンを自分の記念館に置くことが含まれているんだ。それは今回も同じだ」先週、インディカポリスでインディカーを初テストしたフェルナンド・アロンソは、マシンを快適に感じるには時間がかかるだろうと認める。「クルマの感触はかなり異なっていた。左右非対称のセットアップを走らせるのは、ノーマルな感覚ではない。走行と最初のコーナーへの思考法をもう少しアジャストする必要がある。でも、一日の最後にはもう少し快適に感じることができた」「来週、フリープラクティスがスタートして、周りの他の人と走り始める。もう少し自身を付けて、クルマに必要なこと、5月29日にむけて準備する必要のなることを理解できることを願っている」「激しい2週間になるけど、楽しみにしているよ」
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