フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)が、2022年F1日本GPの記者会見に出席して、鈴鹿サーキット、日本のファン、そして、マクラーレンとの戦いについて語った。記者から鈴鹿で2回勝ってますねと質問されたフェルナンド・アロンソは「1回勝っている! 2006年...1回だけだ。でも、富士でも勝っている」と間違いを指摘。
「みんなが鈴鹿を好きだと思う。高速コーナーの組み合わせとコーナーのわずかなバンクは本当に特別なフィーリングを生み出す。ここのファンはとても情熱的だ。だから、週末全体が素晴らしい。今年の車で特に高速コーナーを走るのを楽しみにしている」鈴鹿でファンから貰った最もクレイジーなプレゼントについて質問されたフェルナンド・アロンソは「前にもこの質問をされたことがあるけど、今はちょっとそれを見つけるための記憶がない」とコメント。「でも、今週末のある時点で物凄いことになると確信しているし、これくらいのガレージが一杯になるだろうから、楽しみにしていてよ」フェルナンド・アロンソは、モンツアとシンガポールでリタイアするなど、厳しいレースを耐えている。それらのリタイアは同じ問題化と質問されたフェルナンド・アロンソは「ノー、異なる問題だ」と答えた。「今年は信頼性についてかなりの打撃を受けている。僕たちは多くのポイントを失った。そして、残念なことに、僕たちは今、マクラーレンとこの戦いを繰り広げている」「数ポイント差をつけられているし、これからは通常の5レースを行って、上位でフィニッシュできることを願っている。でも、そうだね、今年の僕たちの最大の弱点だった」マクラーレンとの戦いは最終戦まで展開されると思うかと質問されたフェルナンド・アロンソは「そう思う」とコメント。「彼らよりも数ポイント多く獲得できる週末がいくつかあると思う。他のいくつかは、スコアが少なくなるかもしれない。シンガポールが際立っていたのは、ポイントを大きく失ったことだ。でも、アブダビまでは非常にタイトになると思う」今後、エンジンペナルティを受ける可能性については「シーズン終了まで完全に安全ではないかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。「パワーユニットを導入する必要があるかもしれないけど、今週末ではないと思う...でも、すぐだろうね」