2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが、LEGENDS TROPHYでバーチャルレースデビューを果たした。2021年にルノーでのF1復帰が報じられているフェルナンド・アロンソは、5月16日(土)にF1オランダGPの舞台となるザントフォールトを舞台に開催されたThe Race All-StarのLEGENDS TROPHYに参加。
LEGENDS TROPHYは40歳以上の元レーシングドライバーが参加条件となるが、セバスチャン・ベッテル(32歳)が数週間前に参加を許可されたのと同じように39歳のフェルナンド・アロンソにも参加権が与えられた。予選では4番手を獲得する速さを見せたフェルナンド・アロンソだが、決勝は2つのレースのどちらもうまくはいかなかった。レース1ではいくつかのインシデントに巻き込まれたDNFとなり、レース2でもディエゴ・モンテイロとの接触で宙を舞い、ダブルDNFでレースを終えた。フェルナンド・アロンソは「シムレーターでドライブして楽しい一日だったよ! 来週もインディでまた挑戦するよ!」と語った。レース1ではハースF1チームのケビン・マグヌッセンの父であるヤン・マグヌッセンが、ジェンソン・バトンに5.541秒差をつけて優勝。レース2では最初のレースを10位で終えたエマニュエル・ピロがリバースグリッドのポールポジションからスタートして9秒差で勝利を収めた。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2020年 5月月17日午前11時28分PDT
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