マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、先週末WECのデビュー戦となったスパ6時間レースでの優勝、そして、今後ル・マン24時間レースで優勝できたとしても、F1でもう一度表彰台の頂点に立ちたいという自身の要求にはまったく影響することはないと主張する。今年フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとトヨタのマシンを乗り換えながら多忙なスケジュールをこなしている。
フェルナンド・アロンソは、トヨタでのWECデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝。アロンソにとってフェラーリ時代の2013年のF1スペインGP以来となる4年11か月23日ぶりの勝利となった。フェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げており、今年の大きな目標は6月16日(土)・17日(日)に開催されるル・マン24時間レースとなる。だが、そのような活動は、フェルナンド・アロンソンのF1での将来について多くの推測を呼んでいる。アロンソはマクラーレンと2018年の1年契約しか結んでおらず、F1で結果を出せていないことからF1引退も囁かれ始めている。しかし、フェルナンド・アロンソは、他のシリーズでレースに参戦することはF1で再び勝ちたいという欲求に影響を与えることはないと語る。F1スペインGPの木曜記者会見に主席したフェルナンド・アロンソは「関係はない。2つの選手権のリザルトは影響しない」とフェルナンド・アロンソはコメント。「僕は同時に2つの選手権を戦っている。マクラーレンの進歩や将来的な方向性には満足している。ここにいることに満足しているし、耐久レースに挑戦できていることにも満足している」今週、母国グランプリであるF1スペインGPに臨むフェルナンド・アロンソだが「先週の勝利によって僕に何かしらの変化が起きることはない」とコメント。「どちらも2つの異なるシリーズだし、2つの異なる世界だ。僕は何も変わらない。勝利に近いマシンさえあれば、いつだってそれを追求していく」F1で最も完成されたドライバーとして評価されているフェルナンド・アロンソだが、F1での通算32勝という記録は2013年から変わっていない。さらに2015年にマクラーレンに復帰してからは5位より上位でフィニッシュしたことがない。しかし、フェルナンド・アロンソは、再びマクラーレンを先頭に返り咲かせるという目標にモチベーションを高めていると主張する。「僕は競争的な人間だし、レースが大好きで、勝つのが大好きだ。ずっとモチベーションを保っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ここでは(フェラーリで)2013年に勝っている。タイヤのデグラデーションが酷かったし、余計なストップを強いられた上に最速ではないマシンでレースに勝った。ポールポジションのニコ(ロズベルグ)とは0.6秒差をつけられていた。あの時はチームの判断が素晴らしかった」 「2014年は難しいシーズンだったし、過去3年の苦労はご存じの通りだ。プロジェクト全体が難しいものだったけど、僕らは翌年に望みをつなごうと頑張っていた。ここでも同じだ。結果に関して言えば、スタートとしては悪くなかったはずだ。多くのポイントを獲得することができた」 「過去5年間、ここではいいレースをしてきた。5年前に勝った時よりもいいレースだった。たとえ勝てなかったとしてもね」「バクーのレースも、あれほどのレースはもうできないだろうと思うほどだった。結果は7位でしかなかったけどね。外からはわかりにくいと思うけど、100%のパフォーマンスを発揮できたときはとても誇らしく思うし、モチベーションも高まる」マクラーレンは、F1スペインGPに“Bスペック”レベルの大幅アップグレードを投入。木曜日のピットストップ練習時に披露された複雑な設計のフロントノーズはパドックに衝撃を与えている。関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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