フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1カナダGPのフリー走行1回目にマシントラブルが発生してコース上にマシンを止めた。インディ500に参戦してF1モナコGPを欠場したフェルナンド・アロンソだが、今週末のF1カナダGPではマクラーレン・ホンダに復帰。13周を走行して1分16秒521を記録していた。
しかし、チームから無線でマシンを止めるよう指示があり、ターン10でクルマを止めた。MCL「マシンを止めてくれ」ALO「本気か?僕はターン10だ」MCL「止める必要がある」マシンを止めたフェルナンド・アロンソは、マーシャルとの写真撮影に応じた。故障の原因は明らかになっていないが、MGU-Hやターボチャージャーの交換が必要な場合はグリッドペナルティが科せられることになる。前日の会見で、フェルナンド・アロンソは、9月までにマクラーレン・ホンダがレースに勝てないようであれば、今シーズン限りで移籍する意向を示している。関連:F1カナダGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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