フェルナンド・アロンソが、フェラーリへの想いを語った。火曜日にウニベルシアのスポンサーイベントに参加したアロンソ。ウニベルシアは、前所属チームのマクラーレンのスポンサーであり、来年にはフェラーリに移るといわれているスペインのサンタンデール銀行の子会社。イベントには、サンタンデール銀行の責任者であるエミリオ・ボティン頭取も参加した。
「勝ちたいし、最高のクルマを手に入れたい。フェラーリは、常に最高のクルマを持っていることを証明してきた」とアロンソは語る。「誰でもドライバーがレースに勝つことを望み、最高のクルマと最高のチームを欲していることを知っている」「過去10年のほとんどのタイトルを手にしているチームであるなら、それはドライバーに保証を与えるチームだ。全てのチームが出来ることではない」そしてアロンソは、将来フェラーリでドライブすることを予感させる発言をしている。「フェラーリでレースをすることは、F1でレースをすること以上に意味がある。赤いクルマで遊ぶどんな子供でも、それがフェラーリだとわかっている。それは大きな意味がある。フェラーリの一員になれば、決して忘れられることはないだろう」関連:フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約を正式発表 - 2009年9月30日
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