フェルナンド・アロンソは、今シーズン末でマクラーレン・ホンダを離れる可能性を改めて認めた。今シーズン、ホンダのF1パワーユニットにはトラブルが多発。F1ロシアGPでは、フォーメーションラップでフェルナンド・アロンソのERSにトラブルが発生。レースをスタートすることさえできなかった。フェルナンド・アロンソは怒りを抑えながら「スポーツではこのようなことは起こるものだ」と Movister にコメント。
「今週末、僕は出来る限り速く走り、僕は自分にできる限りのやり方でチームの手助けをした」「もう家に帰るつもりだ。次はバルセロナだ。でも、そこで走れなかったら、僕は何をしにいくんだろう?」フェルナンド・アロンソは、ホンダの名前こそださねいものの、不満を露わにした。「僕は自分の仕事をしている。でも、自分たちの仕事をしていない誰かがいる」来月、フェルナンド・アロンソはインディ500に参戦するが、状況に不満を抱えているとはいえ、F1をやめるつもりはないと主張する。「F1は僕の人生だ。僕たちがすぐに状況を改善できることを願っている」だが、フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダとの契約は今シーズン末で期限を迎える。「2018年になれば、僕たちそれぞれがどうなっているか分かると思う」
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