フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでのポジティブなレースにも関わらず、マクラーレン・ホンダは我を忘れてはならないと主張する。エンジン交換によって45グリッド降格を科せられて最後尾からスタートしたフェルナンド・アロンソは、素晴らしいレースを展開して7位でフィニッシュした。フェルナンド・アロンソが、最後尾から7位でフィニッシュしたのはスパに続いて、今シーズン2回目となる。
マクラーレン・ホンダの進歩に励まされていると語るフェルナンド・アロンソだが、まだ道のりは長いと認める。「僕たちは改善しているけど、同時に前の6台には歯が立たなかった。7位は目指すことができる唯一のポジションだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「それに今日はハミルトンとベッテルに問題があっての7位だ。通常の状況では9位だ。僕たちは我を忘れてはならないし、やらなければならない作業がたくさんあることはわかっている」「僕たちは第1スティントで素早くポジションを取り戻したし、自分たちのポジションには驚いた。僕たちはすでにかなり高い位置にいたので戦略について議論があった。でも、最終的に全てがうまくいったし、チームのためにポイントを獲得できた」関連:マクラーレン・ホンダ:今季3度目のダブル入賞 / F1マレーシアGP
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