フェルナンド・アロンソは、現在のチームメイトであるジェンソン・バトンが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトにとって重要なメンバーだと語る。マクラーレン・ホンダが、ジェンソン・バトンに代えて、育成ドライバーのストフェル・バンドーンの起用を検討しているのは秘密ではない。ストフェル・バンドーンも、自分に興味を示しているチームは他にもあると揺さぶりをかけている。
だが、ジェンソン・バトンは、昨年フェルナンド・アロンソが加入して以来、印象的なパフォーマンスをみせており、2015年にはアロンソよりも多くのポイントを獲得している。「去年は同じコンディションで多くのレースを走るのは難しかった」とフェルナンド・アロンソは主張。「僕たちは常にエンジンに問題を抱えていたからね」「シーズンで11〜12基のエンジンを使ったと思う。今年の方がよりフェアだし、そうだね、彼は速い」と2017年もマクラーレン・ホンダに残留するフェルナンド・アロンソは UOL Esporte に述べた。「彼には経験があるし、ホンダを助けるという意味では僕たちは一緒にすごくいい仕事ができていると思う。とりわけパワーユニットに関しては、ジェンソンは2014年にメルセデスを経験したし、僕はフェラーリを経験してきたからね」「だから、僕たちは2人とも多くの貢献ができると思っている」
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