フェルナンド・アロンソは、2015年にF1グリッドにいない可能性はごくわずかだと主張する。フェルナンド・アロンソは、2016年までフェラーリと契約を結んでいるが、今シーズン末にその関係を終了することで両者で合意に至っていると報じられてる。フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダへの移籍が有力とされているが、ここへきて、メルセデスへの移籍も噂されている。
しかし、メルセデスは、2015年以降もルイス・ハミルトンとの契約を更新する意向を示しているが、もしハミルトンが2015年でメルセデスを離れることを決断すれば、フェルナンド・アロンソ加入の可能性が開く。マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとの1年契約は拒否しているとされ、これが2015年にアロンソが“サバティカル”をとるという報道に繋がった。2015年にF1シートがないリスクはあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「たぶん大きなリスクはない」とコメント。「僕は(自分の将来の発表を)焦ってはいない。鈴鹿で言ったように、好奇心があるのは理解しているし、ファンのことも理解している。そのうちニュースはあるだろうけど、心配はしていない」「とにかく、リラックスして楽しんで欲しい。それを知るときが来たら、知ることになるんだからね」「鈴鹿でも言ったように、僕の気持ちはここ2〜3ヵ月で決まっている。僕が何をするかは非常に明らかだと思う」「自分の将来のためにベストを尽くしていくし、フェラーリの将来のためにもベストを尽くす。それが過去数年間の僕のプライオリティだったからね」「トラック内外での僕の決定は、この素晴らしいチームを助けることだった。まだ自分たちの状況に満足している」