アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、チームのスポンサーであるアルファロメオがF1から撤退することはないと自信を見せている。チームとアルファロメオとの契約は今シーズン末に失効。フェラーリの故セルジオ・マルキオンネ会長の発案であるこのプロジェクトは打ち切られるとの噂もある。
しかし、以前ザウバーとして知られていたチームを率いるするフレデリック・バスールは楽観的にとらえている。「アルファロメオとのパートナーシップを開始したとき、双方にとってこれが長期的なものであることは明らかだった」とフレデリック・バスールは Speed Week にコメント。今のところ、アルファロメオ・レーシングの焦点は、2019年よりも良いシーズンを過ごすことにある。「アルファロメオ-ザウバーは成長中のレーシングチームだと思っている」とフレデリック・バスールは語った。「2018年に一歩前進しました。2020年にそれを繰り返し、トップとのギャップをさらに縮めたいと考えている」
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