ケータハムの若手ドライバーテスト初日の走行を担当したアレキサンダー・ロッシは、69周を走行して1分35秒651を記録した。アレキサンダー・ロッシ「生産的な一日だったし、これだけたくさんの周回を重ねられたことには全員が満足していると思う。もちろん、僕にとって今日はF1ジグソーパズルのワンピースだったし、6月のカナダGPのFP1での走行に加え、2013年マシンの経験を積むことができた」
「でも、僕の一番のプライオリティはチームがクルマを進歩させているのを手伝うことだった。インストレーションラップ後、すぐにプログラムに入り、午前と午後のセッションの両方で多くのテストアイテムを走らせたので、今後レースでチームの役に立つと思う。終盤まで信頼性のトラブルは一切なかったけど、最後の最後でハイドロリック系のトラブルが発生してしまい、残念ながら本格的なクイックラップを走るチャンスがなくなってしまった。それでも、今日のプランの大部分を終えることができたし、それは良かったと思っている。チームにとっても僕にとってもテスト初日にできることとしてはほぼすべてのことができたと思っている」関連:2013年 F1若手ドライバーテスト初日:マグヌッセンがトップタイム
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