レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、F1バーレーンGPのフリー走行2回目に大クラッシュ。ドライバーに怪我はなかったが、マシンは大きく損傷した。FP1セッションを7番手で終えたアレクサンダー・アルボンは、ピレリのプロトタイプタイヤで走行した後、ミディアムで7周した後、ソフトタイヤで走行を実施していた。
しかし、9番手に位置していた46分過ぎに最終コーナーでコースオフ。マシンはコントロールを失ってスピンし、右側からウオールにクラッシュ。マシンは前後ともに大きく損傷。ギアボックスやエンジン回りのダメージも懸念される。この事故でセッションは12分間にわたって赤旗中断。その後、セッションは再開されたが、今後はコース上に犬が入り込み、すぐに赤旗中断になるというアクシデントもあった。2021年のレッドブル・ホンダのF1シートを確保するために残り3戦が勝負となっているアレクサンダー・アルボンだが、手痛いクラッシュを喫してしまった。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿