レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPへの意気込みを語った。開幕戦はリタイアで終えたものの、第2戦を5位、第3戦を4位で終えたアレクサンダー・アルボン。特に第3戦F1ハンガリーGPは13番グリッドからオーバーテイクを連発しての入賞だった。
F1イギリスGP前に自宅でリフレッシュすることができたアレクサンダー・アルボンは「かなりいい感じだよ!」と語る。「もちろん、チームとしてシーズンは理想的なスタートではなかったけど、DNFを除けば、僕たちはいくらか良いポイントを獲得できた。そうは言っても、マシンは改善していくだけだと思うし、気持ちはポジティブだ」とは言え、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと同様にアレクサンダー・アルボンもマシンに苦戦を強いられた。「僕たちは取り組む必要のあるエリアをわかっているし、シルバーストンがファクトリーに近いホームレースであることは良いニュースだ。うまくいけば僕たちはそこで良い結果を出せると思う。伝統的にチームにとってかなり相性のいいトラックだし、本当にドライビングが楽しいトラックだ」とアレクサンダー・アルボンは語る。「ハンガリーはとても楽しかったけど、もちろん、もうあんな後方からスタートしたくはない。僕たちにはとても良いレースカーがあると思うし、土曜日の予選トリムを克服することができれば、日曜日のレースに大いに役立つはずだ」「ハンガリーは楽しいレースだった。オーバーテイクが最も簡単なトラックではないし、追い抜きを成功させて順位を上げることができたのはかなり満足のいくものだった」関連:2020年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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