レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2日目に新車『RB16』で初走行。乗ってすぐに昨年の問題が改善されていることを感じられたと語った。テスト前に行われたシェイクダウンと昨日の初日はチームメイトのマックス・フェルスタッペンが担当したため、アルボンにとっては初めてのRB16のドライブになったが、すぐにペースをつかむと134周を周回。ポジティブな感触とともに初走行を終えた。
「RB16での初めての走行となった今日は、いい一日になった。昨日のマックス(・フェルスタッペン)の走行から得たフィードバックを反映して、作業を継続した」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「マシンについてはマックスと同じく、おおむねポジティブな感触を得ている ランチタイム前後にPUに関する確認を行っていたためいくらかの時間を失ったが、それを除けばスムーズな一日になった」「チームは冬の開発期間の間に、昨年問題だと感じていたエリアの修正を図ったが、マシンに乗ってすぐに改善されていることを感じた。いつのときもサーキットに戻って来た初日はうれしいものだが、今日はさらにマシンの力強さを感じられたことをうれしく思っている」関連:ライコネン最速、ホンダF1勢は281周を走破 / F1バルセロナテスト 結果(2日目)
全文を読む