トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1アゼルバイジャンGPの予選を13番手で終えた。順調にQ2進出を果たしたアレクサンダー・アルボンだが、Q2最後のアタックでトラフィックなどの影響によりタイヤをうまく作動できず、わずか0.1秒差でQ3進出を逃す結果となった。
アレクサンダー・アルボンは13番手のタイムだったが、他車のペナルティーにより明日は12番グリッドからのスタートになる。「最後は少し不満が残る予選となった。Q3に進出できるだけのペースがあると感じていたけど、重要な時に発揮できなかった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「タイヤを適正な温度にマネージできるよう努力していたけど、赤旗中断後のセッション終盤に急激に気温が下がった後は、その対応に苦慮することになった。路面が冷えている時にマシンがスライドしてしまうという状況が発生してしまったけど、うまくウォームアップできていなかったが原因かもしれないい」「今日も目の当たりにしたけど、ここではどんな大混乱が起こるかわからないので、明日は気を取り直して決勝を迎えたいと思う」関連:F1アゼルバイジャンGP 予選 | バルテリ・ボッタスが今季2度目のPP獲得
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