トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1オーストラリアGPのフリー走行1回目にクラッシュ。ルーキーとしてF1の洗礼を受けることになった。今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、3月までF1マシンを走行したことがなかったにも関わらず、F1プレシーズンテストで総合6番手タイムを記録するなど、今シーズンのサプライズの一人として評価されている。
アルバート・パークはシミュレーターでしか走ったことがないと語っていたアレクサンダー・アルボン。一年の大半は一般車両も通行できる公園として使用されているストリートサーキットであるため、フリー走行1回目では路面はかなり汚れている。アレクサンダー・アルボンは、セッションが残り20分に差しかかったところでターン2の立ち上がりでスピン。2019年のクラッシュ第1号となり、フロントウイングを破損させてピットに戻ることになった。しかし、マシンに大きな損傷はないとみられており、ホンダのF1エンジンでの2年目となるトロロッソは、ダニール・クビアトが7番手、アレクサンダー・アルボンは13番手と競争力をみせている。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "F0YXRmaDE63ymZ_0o0YtS0NMBZn5RWXr");});関連:F1オーストラリアGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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