トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1カーナンバーとして選んだ“23”は、MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの“46”の“半分”にした番号だと冗談交じりに語った。2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムを外されたアレクサンダー・アルボンだったが、F2での活躍が認められ、2019年にトロロッソ・ホンダでのF1デビューを勝ち取った。
バレンティーノ・ロッシのファンであるアレクサンダー・アルボンは、2006年にSuper 1 Honda National Championshipsのカデット・クラスにロッシの愛称“The Doctor”のステッカーで飾りつけたカーナンバー46のカートで参戦し、チャンピオンを獲得している。F1アブダビGP後にトロロッソ・ホンダのF1レースドライバーになることが発表されたアレクサンダー・アルボンは、FIAが2019年の暫定F1エントリーリストを発表した時点ではカーナンバーが確定していなかったが、その後、23番を使用することがトロロッソの公式ホームページで公表されていた。アレクサンダー・アルボンは「僕はずっとロッシのファンだったんだ。ザ・ドクターの代わりになることはできないけど、せめてその半分くらいにはなりたいなと思ったんだ」と自身のTwitterにカート時代の写真とともに投稿した。先週、2019年にマクラーレンでF1デビューを果たし、F2でアレクサンダー・アルボンとタイトルを争ったランド・ノリスは、バレンティーノ・ロッシの46番を使うことも検討し、またカート時代に彼の46番を使用していたアレクサンダー・アルボンのファンだったことを明かした。ランド・ノリスは、バレンティーノ・ロッシの“真似をした”とは思われたくなかったので、自分だけのカーナンバーとして育っていくため4番を選んだと語っている。アレクサンダー・アルボンは、2018/19シーズンから日産e.damsとフォーミュラEに参戦する契約を結んでいたが、F1での夢を掴むために契約を解消。トロロッソ・ホンダとの契約が発表された直後にヤス・マリーナ・サーキットで開催されたF1のポストシーズンテストには参加したが、まだF1マシンを走らせていない。先週、アレクサンダー・アルボンは、ファエンツァのトロロッソのファクトリーを初訪問している。関連:ランド・ノリス 「バレンティーノ・ロッシの“46”を真似るのは避けた」
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