角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2026年にF1シートを逃した場合に“レッドブルのリザーブドライバーとして残留する選択肢”について、「その方向は考えていない」と明言した。レッドブル/レーシングブルズの来季ドライバー発表はカタールGP終了後とされ、残り2戦で去就が決まる極めて不安定な状況が続いている。
直近3戦ノーポイントながら、ラスベガスではフェルスタッペンと同等のペースを示す場面もあり、本人は「結果以上に進歩している」と手応えを語っている。角田裕毅、去就未定でも「フラストレーションはない」角田裕毅は、レッドブルの決断が遅れていることについて「苛立ちはない」と語り、こうした状況には「慣れている」と話した。「フラストレーション? ないですね。こういう状況になるのは、この話が始まった頃から分かっていました。やること自体は同じだけど、今はマックスがタイトル争いをしているので、彼の助けになる走りをしたいです」「上位で走ることが自然と自分の未来にもポジティブにつながると思います。2レース残っているし、自分自身としてベストなパフォーマンスを出したいです」ラスベガスでの不運についても触れた。「ラスベガスでは本当に良い週末を過ごしていたのに、予選からすべてが悪い方向に行きました。正直、コントロールできることではなかったです。だから、引き続きやるべきことをやるだけです」2026年は“シート消滅”の可能性も…リザーブ案は「考えていない」2026年のF1シートは、レッドブル系2チーム以外は全て埋まっている状況。レッドブルが角田裕毅を起用しない場合、現実的には“レースシート喪失”の可能性が高い。しかし、レッドブルに残る“リザーブドライバー”という選択について問われると、角田裕毅は明確に否定した。「正直、その方向については考えていないです。まだ何も計画していません」「結果に表れていないだけで、自分の進歩は確実にある」角田裕毅は、ここ3戦ノーポイントながら、RB21への理解と自信は着実に高まっていると語る。「このクルマは乗れば乗るほど自信がつきます。VCARBで感じていたレベルに到達するには時間が必要ですが、特にサマーブレイク後はかなり良い感触でした」「結果だけを見るとそう見えないかもしれないけど、状況を考えれば自分としてはかなり良いパフォーマンスを出せていました。ブラジルだけはちょっと変でしたが、チームとしても苦しんでいました」「自信レベルについて言えば、今はかなりハッピーですし、クルマの理解も進んでいます」
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