レッドブル・レーシングの角田裕毅が、世界最大のアニメ配信プラットフォーム「Crunchyroll(クランチロール)」と新たなパートナーシップを締結した。角田のヘルメットには、今週末のF1メキシコGPから同社のロゴが掲載されている。今回のコラボレーションは、角田裕毅の長年のアニメ愛を象徴するものだ。角田は発表に際して、アニメが自分にとって特別な存在であることを語った。
「世界最大のアニメ配信プラットフォーム『Crunchyroll(クランチロール)』との新しいパートナーシップを発表できて、とてもとても嬉しいです。アニメは、僕にとって1年を通して人生の一部のような存在です。子どもの頃は、友達と一緒にストーリーを語り合ったり、共有したりする時間がすごく楽しかった思い出があります」現在はF1ドライバーとして世界各地を転戦する生活を送る角田だが、アニメは今も心の支えになっているという。「飛行機の中でアニメを見るととてもリラックスできますし、楽しいだけでなく、自分自身をモチベートしてくれます。アニメの中のいくつかのセリフは、レースウィークに臨む自分に強い気持ちを与えてくれることもあります。だからこそ、アニメは僕にとってとても大切で、見るのが本当に楽しいものなんです」「この『Crunchyroll』とのコラボレーションを心から誇りに思っています。僕たちが一緒に世界中のファンコミュニティをつくっていけることを、とても楽しみにしています」
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