角田裕毅は、F1マイアミGPのスプリント予選でSQ1敗退を喫して18番手だった。1回目のアタックからピットレーンは大渋滞。コースに出てもトラフィックに阻まれ、角田裕毅は降格圏内で終える。2回目のアタックでは、時間内にラインを超えることができずにチェッカーを受けてタイムを更新することができなかった。
「今日は自分にとって残念な一日でした」と角田裕毅はコメント。「最初の走行では多くのマシンに進路を妨げられてラップが台無しになり、最後のコーナーでは大きくロックアップして、ラップをまとめることができませんでした」と角田裕毅はコメント。「正直なところ、ターン1の時点ですでにトラフィックの影響でラップは崩れていて、まともな走りは一切できませんでした」「2回目のアタックがギリギリになることは分かっていましたが、どうにもできなかったんです。アウトラップでは前にクルマがいて、それ以上速く走れませんでした。ピットでも足止めされてしまい、こういうことは時々起きてしまうものですが、チーム内のコミュニケーションも改善していく必要がありますね」「スプリントに向けてはかなり後方からのスタートになりますが、当然ながら全力は尽くしますし、このコースでは何が起こるか分かりません。前向きに取り組んで、ベストを尽くします」
全文を読む