角田裕毅は、2025年F1 プレシーズンテスト2日目を12番手タイムで終えた。午前中のレーシングブルズの走行を担当した角田裕毅は、序盤に問題が発生し、さらにバーレーンには珍しく雨が降ったことで46周の走行にとどまったが、データ収集に集中。ラップタイムは、トップから1.445差の1分30秒793で、前半6番手、総合12番手という結果となった。
「初日よりも今日は少し難しいコンディションでした」と角田裕毅葉コメント。「序盤にいくつか問題が発生し、その後、中東ではまったく予想外の雨が降りました。しかし、早いうちに問題を発見し、それを修正することがテストの目的です。ですから、僕たちは落ち着いて、やるべきことに集中して作業を続けました。これは、シーズンを通して貫くべき正しい姿勢です」「僕たちは、昨日よりも前進し、マシンについてさらに多くのことを学び、多くのデータを収集することができました。全体的にはポジティブな一日で、明日もさらに多くのことが期待できそうです」レーシングブルズのレースディレクターを務めるアラン・パーメインは「朝のセッションは雨の影響で裕毅のプログラムが少し遅れたが、それでもさまざまなセットアップオプションを試し、マシンを大きく前進させ、改善することができた」と角田裕毅のプラグラムについて語った。最終日となる2月28日(金)は、角田裕毅はレーシングブルズの午後の4時間の走行を担当する。
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