角田裕毅は、2024年F1 アブダビGP初日のフリー走行を10番手タイムで終え、「良い形で週末をスタートできた」で振り返った。FP1では、ルーキー枠で走行した後輩の岩佐歩夢にVCARB 01を託した角田裕毅は、FP2から参加。60分の走行でチームメイトのリアム・ローソンを上回るトップから1秒以内の10番手でセッションを終えた。
「なかなか良い金曜日でした」と角田裕毅葉コメント。「予定通りFP1を欠席したあと、FP2はスムーズに進み、マシンでのフィーリングも良かったです。いくつかのことを試してみましたが、先週のカタールと比較すると、良い形で週末をスタートできたと思います」「僕たちは皆、非常に接近しており、ここではミリ秒単位が重要です。タイヤにとっては簡単なトラックではないようで、スティントの間中、マシンのバランスが変化しているように感じました」「今夜はデータを分析して、すべてをまとめたいと思います。最も重要なのは、残りの週末に何をすべきか、何を観察すべきかを明確に理解していることです」