角田裕毅は、2024年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝を14位で終えた。予選でQ3に進出し、9番グリッドからスタートした角田裕毅は、序盤はフェラーリのオリバー・ベアマンを抑えるなど、果敢な走りをしていた。しかし、セーフティカーでピットインしてタイヤを交換してからはペースを上げることができず、ズルズルと順位を落として14位でレースを終えることになった。
「今日は難しいレースだった。何度かミスをしてしまい、前のクルマを抜こうとしたときに後ろのクルマに抜かれてしまいました。僕の責任です」と角田裕毅はコメント。「今日はペースとグリップに苦しんだので、ドライビングが難しかったです。ポジティブな面としては、予選は好調だったし、決勝のペースを調べて、なぜあれほど苦戦したのかを考えたいです」「今日は改善できることがあったので、それを見直して今後に生かしていきます」
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