角田裕毅は、F1バーレーンテスト3日間の走行を終了。ビザ・キャッシュアップRBの2024年F1マシン『VCARB 01』の仕上がり具合について語った。角田裕毅は、3日間の2024年F1プレシーズンテストでバーレーン・インターナショナル・サーキットを157周(849.684 km)走行。最終日には5番手タイムをマークした。
「テストはかなりスムーズに進みました。トラックにいくつかの問題があったため、正確にはランプログラム通りに進みありませんでしたが、それらにうまく対応できました」「昨年に比べてクルマが大きく前進していると感じたので、今のところ満足しています。バランスも良くなり、特にフロントに力強さを感じました。リアに関してはまだ改善する必要があるが、正しい方向に進んでいます」「ここ数日間で何周も周回しましたが、良いデータを収集し、クルマの限界を見つけることができた良い経験でした。タイムシートを見ると僕たちは最下位ではありませんが、他のチームと比べて自分たちがどの位置にいるのかを知るのは難しいので、来週再びレースを始めるのが楽しみです」
全文を読む