角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1オーストラリアGPの予選を12番手で終えた。Q1を15番手でなんとか通過した角田裕毅は、Q2で軽量ブリッジを立ち寄らなければならず、2回を予定していたフライングラップを1回しか実施することができなかった。それでも、終盤にタイムを更新して12番グリッドを獲得した。
「予選は良かったです。予選を通じて良いペースが作れましたし、パフォーマンスを最大限まで高めることができました」と角田裕毅はコメント。「Q1はまずまずの内容で15位でしたが、ラップごとにステップアップできました][「Q2ではプッシュラップ2本を予定していましたが、残念なことにウェイトブリッジで2本目を完了できませんでした。結局、Q2はプッシュラップ1本でしたが、その内容とチームによるパフォーマンスの向上には満足しています」「明日のレースが楽しみです。ロングランのテストは行っていませんが、マシンのポテンシャルを最大限まで引き出してポイント圏内を目指したいです」