角田裕毅は、アルファタウリF1のプライベートテストに参加し、旧型マシンで2023年シーズンにむけた実戦トレーニングを行った。スクーデリア・アルファタウリは、ソーシャルメディアに動画を投稿。角田裕毅がイモラ・サーキットで2021年F1マシン『AT02』のステアリングを握ってガレージを出ていく様子を報告した。
この動画を見たファンは『ホンダの大きなウイング...とても素敵だ』『大きなホンダのロゴ!ホンダのウイングはAT04に登場するのか?』とまだホンダがF1撤退前の2021年のリバリーを称賛。また、『ナイスヘルメット』と角田裕毅の塗装されていないヘルメットを指摘する目ざといファンもいた。動画は投稿されていないが、角田裕毅の新しいチームメイトとしてスクーデリア・アルファタウリに加入するニック・デ・フリースもプライベートテストに参加すると思われる。アウファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、新シーズンが始まる前にニック・デ・フリースに走行機会を与えることを明らかにしている。「我々は彼をしっかり準備させる。公式F1テストが始まる前に、まだ2回のタイヤテストと1回のプライベートテストがある。つまり、彼はシーズン開始までに 3,000 ~ 4,000 キロを走行することになる。彼はシーズンに向けて十分に準備を整える必要がある」スクーデリア・アルファタウリは、2月11日に2023年F1マシン『AT04』の新しいリバリーをニューヨークでお披露目する。舞台裏ではすでにAT04のシャシーはFIAの義務的なクラッシュテストに合格しており、2月23日~2月25日のプレシーズンテストに向けて準備が進められている。先日、角田裕毅はスクーデリア・アルファタウリのファクトリーを訪れ、AT04でシート合わせを実施する様子も報告されている。 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿
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