角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第14戦ベルギーグランプリの金曜フリー走行を12番手で終えた。両方のセッションで終盤に雨が降るという“スパ・ウェザー”に翻弄されることになった初日、角田裕毅はFP1に17周を走行して8番手、FP2では16周を走行して13番手タイムをマーク。予選と決勝にむけて取り組むことができるエリアはあると語った。
「良い一日だったし、コンディションは良くなかったけど、それでも多くの良いデータを集めることができたと思います」と角田裕毅はコメント。「今日は典型的なスパ・ウェザーのような天気で、トラックの一部だけ雨が降ったので、かなりトリッキーでしたが、このサーキットが好きだし、1日を本当に楽しみました」「夏休みの後、車に戻り、ドライビングを楽しんだり、リズムを取り戻したりできたのは素晴らしいことでした」「FP2ではかなり前進しましたが、十分ではありませんでした。予選とレースに向けてより大きく改善するために、明日取り組むことができるいくつかのエリアがあることは分かっています」
全文を読む